毎日の睡眠を
       穏やかで健康的なものにするために

睡眠障害の原因

睡眠障害の中には、原因不明のものも多いですが、きっかけは何らかの形で生活の中に存在しているといえます。

睡眠障害かもしれないと思う人は、きっかけとなる可能性のある原因を絶つ努力で改善されるかもしれません。

 

睡眠障害の原因として、まず睡眠環境のチェックをしてみましょう。

睡眠に悪影響を及ぼしているとは思っていなくても、ストレスになっていることがあります。

近くにコンビニなど深夜も営業している店がある場合、騒音もそうですが明るさも睡眠を妨げます。

睡眠障害に悩む人の中には、ペットと一緒に寝ている人もいて深い眠りができずに日中の眠気がひどいということもあります。

 

睡眠障害の原因で考えられることは他に、生活習慣もあります。

夜勤がある看護師や警備員など、毎日規則正しく生活できない人に多い原因ですね。

朝日を浴びることで体内時計がリセットされますので、まずは朝日を浴びる習慣をつけてみましょう。

 

その他の原因に肥満というのも考えられます。

首の肉が寝ている間に気道をふさぎ、呼吸が停止している人が多いですね。

肥満は、健康的にもよくありませんので、健康的な体作りも快眠へのステップです。

 

さらに、睡眠障害では精神的ストレスで眠れない人が多くいます。

その多くが「眠らないといけない」と、眠ろうと努力しますが悪循環を招き悪化させてしまいます。

「眠らなくても大丈夫」と思うことがポイントとよく言われますが、なかなか難しいですよね。

ストレスが原因とわかっていても、そのストレスの原因が分からない人もいます。

不眠が続き、辛い時は早めに専門医に相談するようにしましょう。

眠気が消えない『過眠症』

睡眠障害の中に「過眠症」というものがありますが、ご存じですか。

睡眠障害「過眠症」とは、夜更かしもせず規則正しい生活をしているのに、日中に過剰な眠気があるというものです。

睡眠障害かもしれないという目安としては、日中に過剰な眠気が毎日繰り返し1ヶ月持続している、または1ヶ月は続かないまでもそのような状態が繰り返し起こっている人は疑ってみてもいいかもしれません。

 

睡眠障害「過眠症」を呈する病気はたくさんあります。

まず、過眠症の代表的な病気といえば、居眠り病とも呼ばれる「ナルコレプシー」です。

金縛りや寝入りばなの幻覚、大笑いや怒った時など興奮すると筋肉の力が突然抜けてしまう情動脱力発作など特徴的な症状がみられます。

 

過眠症には他に、反復性過眠症というものもあります。

18~20時間も眠る日が3~3週間続き、数週間~数か月間隔で繰り返されます。

月経関連過眠症というものもあり、月経周期に一致して起こり女性で悩んでいる人も多いです。

睡眠障害「過眠症」には他に特発性過眠症というナルコレプシー程強い眠気ではないが日中に眠気があるというものもあります。

その他に、睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群、周期性四肢運動障害、不眠、薬の副作用などによって過眠症となることもあります。

 

眠ることができない「不眠症」と違い、過眠症はただの怠けによるものだと判断されることが多いです。

そんな人のために、睡眠障害「過眠症」をセルフチェックするツールがあります。

睡眠障害かどうかは、睡眠不足では評価できないため、睡眠時間は十分とっているという人が行うチェックテストになります。

過眠症チェックは、医療現場でも利用されている「エップワース眠気尺度」というものでチェックすることができます。

エップワース眠気尺度は、ネット上にもフラッシュを使った診断テストがたくさんありますので検索してみてくださいね。

 

エップワース眠気尺度は、1項目につき4択で8つの設問に答えます。

絶対ないが0点、時々あるが1点、よくあるが2点、だいたいいつもが3点の4択で点数を加算していきます。

睡眠障害の可能性は11点が境で、過眠症とは断定できませんが病院で検査を受けてみると良いかもしれません。

また、過眠症にもいろんなタイプがあり、10点以下でも周期的なものもあれば時間帯によっても結果は異なります。

気になる人はチェックシートを印刷し、時間帯を変えてチェックしてみたり毎日チェックしたりして結果をメモしておくと受診した時の参考にもなり良いと思います。

サブコンテンツ

このページの先頭へ