しゃっくりの原因

しゃっくりは何かの拍子に無意識にヒックヒックと体が反応するものです。
必ず誰しも経験のあるものですね。
そのぶんしゃっくりの煩わしさも知ってらっしゃるでしょう。
止めたくても止められない、しゃっくりはイライラの原因です。
ではこのしゃっくりは何故おこるのでしょうか。
しゃっくりは、正式名称「横隔膜けいれん」といいます。その名の通り、横隔膜のけいれんによって起こるものです。
あのひっくひっくは横隔膜のけいれんなのですね。
横隔膜のけいれんが起こる原因はなんらかの刺激物や熱いものを飲み込んだり、咳のしすぎやアルコールや香辛料のとりすぎなどで起こります。
疲れから起こる場合もあります。
だいたいのしゃっくりがしばらくたてばなくなるものですが、長く続くようならなんらかの病気の可能性があります。
尿毒症、脳腫瘍などの内臓疾患や神経疾患が原因です。
中にはアルコール中毒や肺炎などの病気の原因になってる場合もあるので、しゃっくりが長く続くなら一度病院で診てもらいましょう。