しゃっくり ギネス
しゃっくりにギネスがあるのはご存じですか?
アメリカ人男性でチャールズ・オズボーンという人が68年間しゃっくりが出続けていたという記録があります。
28歳でしゃっくりがはじまり、毎分40回にも及んだそうです。
その後毎分20分も続いて、オズボーンが亡くなる1年前にやっとおさまったようです。
このしゃっくりでオズボーンは有名になったようですが、結婚もし、子供もいたようなので本当に普通の生活を送っていたようです。
でもきっと窮屈でしたでしょう。
一分しゃっくりが続くだけでイライラするのに。
でも逆に、止まった時は何か物足りなさを感じたかもしれませんね。
しかし、ずっとしゃっくりが続くと脳疾患などの大きな病気が考えられますが、彼の場合は違ったようです。
横隔膜のけいれんがずっと続いていたのでしょうか。
他に小さな女の子で数年しゃっくりが止まらなくて、横隔膜の手術をした子がいました。
しかし、その数年後にまたしゃっくりが止まらなくなり、悩んでいました。
後に止まったようですが、その子はギネスがどうのだの思ってなかったですね。
もちろん、苦しかったからでしょう。
しゃっくりが100回続くと死ぬ、なんていう情報もありますが、こういうギネスがあるところをみると、実は逸話でしかないということがわかりますね。