しゃっくりは病気?
何度も言うようですが、しゃっくりは横隔膜のけいれんによるものです。
長く続くようなら脳疾患や、内臓に問題があるので病院に行くことをお勧めします。
その中でもいくつか病気が関係してるかもしれないしゃっくりがあります。
中枢性しゃっくりなどはアルコール中毒や脳腫瘍などの病気が考えられます。
しゃっくりに特徴があるわけではありませんが、アルコールの飲んでいる最中や他の脳障害の症状が出てる時は要注意です。
他に気管支などの呼吸系のしゃっくりは末梢性しゃっくりといいます。
肺炎や気管支炎などの病気から起こるもので、風邪をこじらせたり、咳からも考えられます。
他は横隔膜になんらかの衝撃があり、そこからしゃっくりが起こる場合が多いです。
その場合も病院で診てもらうといいでしょう。
しゃっくりは病気ではありませんが、病気のサインである場合も多いです。
しゃっくりだからと甘くみずに、病院に行ってみましょう。
たいがいがすぐおさまってしまうしゃっくりばかりです。
それは病気ではなく、普通に横隔膜のけいれんから起こるものです。
しぜんにおさまってしまいます。