睡眠中の足つり
睡眠中に足がつることはよくあります。
睡眠中や朝方などに、無意識のうちに伸びをしたりすると、足がつります。
これは、寝ているときに、足が地についいない状態で、骨盤がゆるんでいる時に伸びをしたせいで、足の筋肉が急に引っ張られ、けいれんをおこした状態になるためです。
睡眠中に足がつった場合は、寝た姿勢のまま足の裏で壁や床を強く押してみると、筋肉は引き伸ばされた状態から解放されるため、足つりは治ります。
睡眠中に内臓を圧迫しているのもよくないと言われます。寝返りをうったときに、内臓がどちらかに片寄り、下になった臓器が圧迫されるために、血液の流れが悪くなって、足がつることもあるそうです。
このように睡眠中の足つりも様々な原因が考えられますが、寝る前に足にテーピングをしたり、マッサージをして血行をよくしておくことも、効果があるようです。
あまり疲れをためておくのもよくありません。足がつる原因にもなります。
普段から食生活を見直し、睡眠時間を十分に確保して、足つりがおこるのを防いでいく努力をしたほうがいいと思います。
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