抑うつ状態について
抑うつ状態と診断され、どんな病気か調べてみたら余計に混乱したという人が多いですよね。
抑うつ状態を調べていくと、「うつ病」「境界線型人格障害(ボーダー)」「統合失調症」などいろんな言葉が出てきますね。
結局、「抑うつ状態って何?」と調べれば調べるほど混乱してしまいます。
抑うつ状態は、文字通り抑うつという症状などがみられる「状態」のことを意味していて、病名ではありません。
抑うつ状態と診断された場合、医師によって異なりますが、3通りの考え方ができます。
1つ目は、軽い抑うつが見られ抑うつの治療をすれば治るという考え。
2つ目は、うつ病などの疑いはあるものの診断を下すには至らず、抑うつの治療を行いながら経過を見ていこうという考え。
3つ目は、病名を告知した場合、治療を拒否される恐れがあるため誤魔化そうという考え。
抑うつ状態については、医師の考え次第で導き出せる答えは異なりますが、医師が薦める治療は治すためのものですので、しっかり治療を受けることが最善かと思われます。
また、疑問に思ったことは何でも聞いてみて、納得がいかない場合は病院をかえたり治療方法をかえてもらうなどしてみましょう。
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