生理不順の主な症状

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生理不順と漢方薬について

生理は正常の場合、４〜７日間位の出血があり周期は２５〜３５日位です。

生理不順の症状とは、生理が月に二回以上という短期間であったり、３５日以上過ぎても来なかったりという場合を言います。

生理不順は周期の乱れや、出血量の異常です。症状もいろいろで周期の乱れの場合は、排卵がある場合は、卵がじゅうぶんに育ってなくておこるものや、無排卵といって何らかの原因で排卵がされない場合は、子宮の中でも卵子を受け入れられないまま、周期が乱れていくことがあります。

また生理不順の症状として周期が短い頻発月経の場合は、少量の出血が何回もあります。

逆に過多月経といって出血が多く８日以上続くことがあります。

またレバーのような血の塊が出たりすることがあります。これも生理不順の症状のひとつです。

このような場合は子宮に筋腫がある場合などによくみられますので、生理不順の気になる症状が出たら、すみやかに産婦人科を受診されたほうがいいと思います。

他には、無月経といって生理自体がなかったり、生理の時に、思い頭痛や腰痛に悩まされ、起き上がれないほどひどい場合も、生理不順の一種と言えます。

生理不順の多くの症状は、ホルモンバランスを整えていくことで、緩和されていくようです。